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建築物の環境衛生管理における「清掃(廃棄物処理を含む)」に関するあり方

久保 猛志 委員長 (金沢工業大学 環境・建築学部 教授)

概要

 建築物における「清掃」については、建築物内部から発生するあるいは外部から導入される「ごみ・よごれ・ほこり」などの「異物」を除去し、衛生的で快適な環境を保持し、人間活動を支援するといった、一般的に呼称される「清掃」とは別に、空気調和設備・給水排水設備等の維持保全のために行われる各設備機器の「清掃」がある。


 上記の二呼称については。「建築物における衛生的環境の確保に関する法律」においては、各種登録事業による各カテゴリ-別に分類されている。


 しかしながら、建築物の利用形態の多様化や設備・機器の高度化に伴い、建築物における「清掃」の細分化あるいは複雑・高度化が進み、その境界線が不明瞭になっている。


 このため、建築物の環境衛生管理における「清掃(廃棄物処理を含む)」に関するあり方を再検討し、今後の建築物における「清掃」の適切なあり方を構築する際の知見を得ることにより、建築物衛生管理に係わる各種講習会等あるいは国家試験実施に関する基礎資料を得ることを目的として「建築物の環境衛生管理における「清掃(廃棄物処理を含む)」に関するあり方研究委員会」が組織された。


 委員会では、平成17年2月から平成18年4月にかけ、全国自治体へのアンケ-ト調査の実施と分析を含め、8回に上る検討を積み重ねてきた。


 この報告書は、委員会での検討の成果をまとめたものであり、建築物における清掃のあり方、建築物内廃棄物の適正な管理のあり方、特定建築物内の廃棄物の調査結果などが盛り込まれている。

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